時計ベルトに使用されている素材はさまざまあります。

その中から代表的な素材をピックアップしてみました。

ワニ革(クロコダイル)

クロコダイル科に属するワニ革で、ワニ革の中でも最高級とされています。

腹部分の四角形の鱗と横腹部分の丸い鱗が特徴です。

 

ワニ革(アリゲーター)

アリゲーター科に属するワニ革です。

アメリカ産のアリゲーターが主流で、クロコダイルに比べてやや長めの長方形をしているのが特徴です。

EMPIREオリジナル時計ベルトの中にもこのアリゲーターを使用したベルトがあります。

海外生産のため日本への輸入時にワシントン条約に関する書類の手続きや関税が掛かることによってコストが上がってしまいます。

しかし、型押しとは違う革の耐久性と独特の風合いがたまらなく良く、高級時計などにマッチするのではないでしょうか。

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ワニ革(カイマン)

アリゲーター科に属するワニ革です。

皮革業界では「石ワニ」などと呼ばれています。

カイマンの革は全体に骨質の固い部分が多く製品に使用される部位はアゴから脇腹にかけての部分となります。